HDI AdvanceR3 ​事例紹介
“デジタルアーカイブ”で大活躍
​ー 3Dスキャナーで美術品に新たな価値が見出されるということ -
「HDI Advance R3」が武蔵野美術大学様の「やきものの在処」という展示会の開催にあたり、
土器や陶磁器をスキャンし、  スキャンした3Dデータを展示するという試みに使われております。
​※クリックすると詳細ページに移動します
 いつもとは違った視点で文化財を見るという体験
武蔵野美術大学美術館では、縄文土器や李朝陶磁、英国のスリップウェア、
民藝の器など、様々な時代や地域の陶磁器を所蔵しています。
 
今回の展示会では絵画や写真、文学作品の展示だけでなく、
やきものを構成している立体のデータを見せることにより、
”いつもとは違った視点で文化財を見る”という体験ができる内容にしたいという
武蔵野美術大学様の想いがあったことで、3Dスキャナーを活用した
新たな取り組みが実現しました。
展示会では、見ることにまつわる作法に捉われず
新たな見方でやきものを楽しめるように工夫されています。
陶磁史的視点や素材、技法、産地などの観点は一旦脇に置き、
やきものをモチーフとして取り上げた絵画や写真、
文学作品を主に所蔵作品から選び、当館陶磁コレクションとともに展観しています。
スキャンに使用された「HDI Advance R3」はカラー情報も取得できるため、
美術品や文化財のデータ取得には非常に適したスキャナーとなっています。

データをタブレット上で拡大・回転したり、断面を見ることによって、
やきものがどのような成り立ちをしているのか、
様々な角度で閲覧することができます。
HDI Advance R3スキャナーを活用することによって、やきものの裏面の絵付けや、
内部構造など、普段見ることができないような部分を閲覧できるよう、
武蔵野美術大学様で様々に工夫を凝らした内容になっています。
新たな視点からやきものの造形の美しさを見出すことができる武蔵野美術大学「やきものの在処」は2017年11月11日まで開催されております。
是非この機会に展示会に足をお運び頂き、3Dデータの有効活用例についてご体験頂けますと幸いです。
 HDI Advance R3を活用したデジタルアーカイブ
今回はやきものを3Dスキャンしましたが、過去には様々な美術品、
文化財のデジタルアーカイブに取り組んでいます。
オリンピックで活用されたメダルやトーチのスキャン、歴史的な建造物や仏像など、
事例は多岐にわたります。
また、3Dプリンターも活用して文化財の複製を作成し、
「目で見るだけでなく、実際に触れてみる」体験ができる展示会への出展サポートを
行った経験もあります。
 
3Dスキャナーや3Dプリンターは、企業様での使用だけでなく
デジタルアーカイブでも大いに活躍しています。
 3Dスキャナーを使った"新たな情報の利活用"のかたち
ディプロスでは世界中の様々な3Dスキャナーを輸入し、販売を行うことに加えて、機器を活用した請負業務も積極的に行っています。
3Dスキャナーを活用した業務というのは、大きく分けると4つあります。
①寸法測定を行う
②CAD(設計)データと3Dスキャンデータを元に偏差解析を行う
③3Dスキャンデータを元に新たなモデルを作成する(リバース)
④3Dスキャンデータを元に3Dプリンターで試作品を作成する
 
弊社ではこれらの業務を積極的に行っているのですが、この4つの要素のいずれにも当たらないのが、
今回のような「デジタルアーカイブ」と呼ばれる取り組みです。
 
デジタルアーカイブとは、「博物館・美術館・公文書館や図書館の収蔵品を始め有形・無形の文化資源(文化資材・文化的財)等を
デジタル化して記録保存を行うことを示します。デジタル化することによって、文化資源等の公開や、ネットワーク等を通じた利用も
容易になり、情報の活用の幅が大きく広がります。
 
HDI Advance R3の詳細や事例、スキャンの請負などについて詳しくお知りになりたい方はお気軽にお問合せください。​​
 
HDIシリーズの付属ソフトウェア・オプション

平素よりディプロス「3D3 Solutions」の WEBサイトをご覧いただき誠にありがとうございます。

この度、 WEBサイトを下記に移転することとなりました。

これまでより、より多くの情報を掲載し、セミナーやトレーニングもお申込みいただけるようになっております。

クリエイティブフィールドの、企業とヒトをコンサルティングサポートいたします。

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